カタカナで書くとハテ、なんだろう?と思いますが、日本語に訳すと「ジュラ紀公園」。そう。映画「ジュラシック・パーク」のことです。
93年はこの映画がブレイクした年で、訪れる国訪れる国、恐竜ブームでした。その初っぱなを飾ったのがこの「チュラキ・コンウォン」。内容とは裏腹に、なんともかわいい響きじゃありませんか。ハングルで書くともっとコミカル(^^;) (写真)。
最近日本では洋画のタイトルはそのままカタカナにしてしまうことが多く、「Gone with the Wind=風と共に去りぬ」のような名訳が生まれません。なんでもカタカナ語がカッコイイというのもなんだか寂しいものがあります。それは韓国でも言えることで、韓国は外来語の使われ方が日本語とよく似ています。このあたりの舶来嗜好の類似もまたパラレルワールド感覚を生むひとつの要因だと言えるでしょう。そんな中この「チュラキ・コンウォン」は例外かもしれません。「ジュラシック」という英語より「チュラキ(=ジュラ紀)」という地学用語の方がまだ一般的だろうと考えた翻訳家の苦労が伺われます。