世界のトイレ情報

■ モンゴルの概要
現地の言葉 モンゴル語 
現地表記 ジョルロン ハーン バエン?
発音(読み方) 「ジョルロン ハーン バエン?」 
言語の解説  「ジョルロン」がトイレ、「ハーン」が「どこ」、「バエン」が「ですか」にあたります。モンゴル語は韓国語と同じく、日本語と語順が同じなので親近感がもてます。「ジョルロン」という響きがいかにも「トイレ!」という感じがします。落語で小用を足すときの音を「じょんべろり〜ん」と表現しますが、なんだか似てます。ちなみにシャワーは「シュルシュール」といいます。モンゴル語ってば…なんだか楽しいですね。
 キリル文字による表記は廃止されたと聞きますが、モンゴル文字による表記に関しては今のところ手持ちで資料がありません。モンゴル文字に詳しい方、ご教授いただけると幸いです。

 モンゴル語の表現力の豊かさには驚かされることがままあるのですが、ここではひとつ「お腹が下る(ゲ*をする)」という言い回しを。ずばり「座らされる」。便器に座りっぱなしになるの意味だそうです。モンゴル語表記については、中国の内蒙古自治区では縦文字。外モンゴルではキリル文字を使っています。最近、外モンゴルの小学校でも縦文字教育が始まったらしいという噂をききました。実際のところはどうなんでしょう?(投稿:Naokoさん)  
トイレ事情概況 トイレに行ける場所が非常に限られています。首都ウランバートルでも建物がまばらなうえ観光客が入れる施設がデパート、博物館などに限られますし、それも数件しかありません。トイレは必ずホテルで済ませて行きましょう。便器のある場合はモンゴルでも扉の方を向くのが標準です。草原ツアーなどに参加すると宿泊するゲルなどには簡易トイレが併設されている場合もありますが、ツアー途中はトイレそのものがなく、丘の彼方でしゃがむことになることも。覚悟して行きましょう。 

大便器事情 / 小便器事情


■大便器事情
管理番号:MN100001 撮影年: 1993年 撮影地: ウランバートル
(市内の百貨店)
MN100001
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: 紙拭き式
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
(投稿:管理者)
管理者コメント:
 ウランバートル市内の一番大きな百貨店のトイレ。中国の便器と同じ向き同じ方法です。やはり北方騎馬民族式なのでしょうか。ここでも紙は別にするようです。


管理番号:MN100002 撮影年: (不明) 撮影地: 草原
MN100002
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: その他
(岩拭き式・馬糞拭き式?)
見かけ上の消却方法: 放置式
便座の向き: フリー
扉の個室隠蔽率: 0%
仕切の個室隠蔽率: 0%
   
投稿者コメント:
 草原では便器すらなくそこいら辺がすべてトイレですからねえ・・・ちなみに草原では平らですべすべした岩には要注意!紙がないので皆それでお尻をふいています。ちなみに今、モンゴル人僧侶に化けて日本国スパイとして内蒙古−チベット−インド−チベットを行き来した人のドキュメンタリーを読んでいますがその人もトイレには苦労したらしいですよ。紙を使う習慣がないところでお尻をふいたら日本人だってバレちゃいますもん。スパイをなさってた方は乾燥した馬の糞を紙の代用品にしたようです。平らな岩と同じく、すべすべしてるのでお尻を傷つけないんですよ(^^)(投稿:Naokoさん)
管理者コメント:
 岩!馬糞!ついに紙・水以外の文化圏が出てしまいました。平らですべすべした岩が都合よくあるとも限らないと思いますがどうしているのでしょうね??モンゴル人僧侶に化けた日本国スパイというのは木村肥佐生ですね。確かに!スパイであるからには現地人になりきらねばなりません。旅行者以上の苦労ですね(感涙)。


管理番号:MN100003 撮影年: (不明) 撮影地: ナライハの町近郊の草原地帯(ウランバートル市内から南南西に車で約一時間)
(遊牧民ゲルに付属しているもの)
MN100003
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: その他
(不明)
見かけ上の消却方法: 落下式
便座の向き: フリー
扉の個室隠蔽率: 0%
仕切の個室隠蔽率: 50%
   
投稿者コメント:
 トイレはゲルから見て東or東北東に位置していました。ここはツーリスト用ゲルも併設されているところなので、囲いがありましたが、普通の一般遊牧民のゲルにはこういう囲いは見当たりませんでした。同行した日本人は紙を使っていましたが、下に落ちている紙の絶対量が少ないところをみると、どう考えても現地人は紙を使っていないのではと。
(日本人はみんな下痢状態なので、紙は大切ですが、遊牧民はもしかしたら、紙が必要でないほどきれが良いのかもしれないと思いましたね。)

 もちろん乗馬ツアー中はトイレなぞありません。どこまでもどーこまでも見渡せる草原。かつ遊牧民は目が恐ろしいほと良いときている。丘のかなたに走って行って、ことを行っても、帰ってくるとにやにやされてしまうの・・・。(投稿:おりゅうさん)
管理者コメント:
 これは貴重な草原トイレをご提供いただきありがとうございます。天幕を張っちゃうところがとってもモンゴルな感じがしますけど、ツーリスト用なんですね。確かに、便の質は食生活に大きく左右されますからモンゴルの方はきっと切れがよいのでしょう。それにしても遊牧民の感覚の鋭さは驚きますね。彼らは地面に耳をあてて「3日後に客が来る」とかいうのがわかるのだそうで。そんな遊牧民の目にかかっては丘のかなたもそのあたりと変わらないんでしょうね!




■小便器事情
管理番号:MN200004 撮影年: 1993年 撮影地: ウランバートル
(市内の百貨店)
MN200004
便器の有無:
形状: 壁当て型(あさがお型)
   
   
   
   
   
投稿者コメント:
(投稿:管理者)
管理者コメント:
 このいわゆるチューリップ型は日本でもよく見かけます。配管が香港のものと比べるとだいぶシンプルですが、真ん中だけ勢いがいいということはないのかな。