世界のトイレ情報

■ マレーシアの概要
現地の言葉 マレーシア語 
現地表記 ディ マナ タンダス?
発音(読み方) 「ディ マナ タンダス?」 
言語の解説 兄弟言語であるインドネシア語と同様「ディ マナ」が「どこ」、「タンダス」が「トイレ」にあたります。

 マレー語でトイレどこは「Di mana tandas?」(ディーマナ タンダス?)といいます。「Kamar kecil」と言う言葉は通じないそうです。中国人 が多いので「チーソーハイピントウ?」と広東語で聞いても通じます。
  「Where's the toilet?」と英語で聞いてももちろん通じます。(投稿:Yusukeさん)

補足:
 マレー語とインドネシア語は国名を冠すると別の言語のようですが、標準語と関西弁ほどにしか離れていないのだとか。それでも少しずつは違うので、たとえば「氷」がマレー語で「アイス」なのに対しインドネシア語では「エス」だったりします。
  また、広東語の「チーソーハイピントウ?」は「厠所係邊度?」と表記します。(小屋)  
トイレ事情概況 マレーシアは水洗い文化圏。水洗い文化圏のトイレは概して清潔です。ただ観光客向けの場所以外ではトイレットペーパーが備え付けられていない場合がありますので、どうしても水洗いできない方は持参しましょう。また、ペーパーを流すことを前提とした太さの排水管になっていない場合があります。ペーパーホルダーのないトイレに紙を流す時は注意が必要です。 

大便器事情 / 小便器事情


■大便器事情
管理番号:MY100001 撮影年: (不明) 撮影地: マレーシア国鉄「Timuran Ekspres」
(3等車)
MY100001
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: 水洗い式
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き:
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
 3等車はマレー人が多いせいかしゃがみこみ式。横のシャワーはもちろんいたした後、洗うためのものです。レバーを握ると水が出ます。その横のボタンは流すボタン。(投稿:Yusukeさん)
管理者コメント:
 当たり前と言えば当たり前ですが、列車のトイレまで水洗い式とは!おみそれしました。


管理番号:MY100002 撮影年: (不明) 撮影地: マレーシア国鉄「Timuran Ekspres」
(2等車)
MY100002
形状: 腰掛け式
後処理の方法: 水洗い式
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き:
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
 比較的裕福な中国人が多いせいか座り式。(インド人も多いのに…)しかし座らず上の乗っかっていたす人が多く便座は汚れ気味。よこのボタンを押すと自動的に洗ってくれるウォシュレット式。(投稿:Yusukeさん)
管理者コメント:
 めずらしい角型の便座です。それにしても、揺れる列車のトイレで便座にしゃがみこむのはかなりアクロバチックです。ウォシュレット・紙拭きどちらも可能なのはさすがは多民族国家マレーシアですね。


管理番号:MY100003 撮影年: (不明) 撮影地: プラウクタム
(公衆便所)
MY100003
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: 紙拭き式
見かけ上の消却方法: 落下式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
 マレーシアはクランの沖合いにあるマングローブの林の上に作られた島プラウクタム。住民のほとんどが中国系なので水の設備はなく紙で拭く。”ぶつ”と紙はそのまま海へ落ちて潮が満ちると海に流れていく。周囲はかなり臭かった。(投稿:Yusukeさん)
管理者コメント:
 これはキてますねぇ。壁がある以外はかなりネイチャーなトイレです。まぁ、日本語でトイレのことを「厠(かわや=川屋)」といいますから昔は川に流していた訳で、発想は同じです。


管理番号:MY100004 撮影年: 1998年 撮影地: ペナン
(マレーシア科学総合大学・総合事務ビル内)
MY100004
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: 水洗い式
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
これらはまぁ大学の中でも偉い人たちが働くビルの中のトイレなので、とっても清潔です。毎日三回清掃しています。

特筆すべきは、四つある個室のそれぞれが、利用者のニーズに応えて便器の形状を各種取り揃えている点でしょう。これはマレー系、中国系、インド系、外国人と多民族をかかえるマレーシアの大学ならではの配慮かと思われます。

第一のトイレは、しゃがみこみ式で手動ウォッシュレット式です。
これはホースからの水と水流でおしりを洗う(手も多少使う)という、 完全手洗いは嫌だけど紙もいや派にお勧めの画期的なシステムです。ホースですと局地的な洗浄が可能で、かつ、手は補助的に使用するだけですので、うんこさんに触れたとしても一瞬で、そんなに気になりません。姫は個人的にこれがいちばん好きです。ただしホースの長さには注意が必要で、長すぎず短すぎず、ちょうど便器の後方(穴部分)、おしりの位置にないといけません。長すぎても短すぎても、うっかり便器の外に水を流して衣服ともどもびしょびしょにしてしまう可能性があります。このサンプルのホースの長さは、カットするときに実験でもしたのでしょうか、絶妙といえます。(投稿:姫さん)
管理者コメント:
(2つ後の写真でまとめてコメントします。)


管理番号:MY100005 撮影年: 1998年 撮影地: ペナン
(マレーシア科学総合大学・総合事務ビル内)
MY100005
形状: しゃがみこみ式
後処理の方法: 水洗い式
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
第二のトイレは、しゃがみこみ式で手洗い式です。
手桶から水をすくっておしりを洗う完全手洗いです。これは特にジーパンなど融通のきかない衣服のばあい、お尻部分から太もも部分、すそ部分まで広範囲にびしょびしょにする可能性があります。マレー服(長い上着に筒型のロングスカート)の女性にはいいのかもしれませんが(ぱっとめくれば^^;;それで済む)、ズボン着用者には不向き。どうやったらあの手桶からの水をうまくコントロールするのか教えてもらいたいものです。(投稿:姫さん)
管理者コメント:
(1つ後の写真でまとめてコメントします。)


管理番号:MY100006 撮影年: 1998年 撮影地: ペナン
(マレーシア科学総合大学・総合事務ビル内)
MY100006
形状: 腰掛け式
後処理の方法: その他
(手洗い、手動ウォシュレット、紙拭き万能式)
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
さて、第三のトイレは、腰掛け式で、手洗い、手動ウォシュレット、紙拭きと多様に対応できる万能式です。
ホースは必要に応じて左手の蛇口につなぎます。本来なら蛇口の下に手桶があるはずなのですが、なぜか今日は見当たりません。どうしたんでしょう。

この個室がふたつあるのですが、おもにしゃがみこみ式の人気が高く、利用者はあまりいないようです。(投稿:姫さん)
管理者コメント:
 すばらしいサンプルをご投稿いただきました。これまた多民族国家マレーシアらしい、細かい配慮の行き届いたトイレの理想型と言えるでしょう。
 同じトイレの各個室が各文化それぞれに対応した仕様になっているなんて、さすがは様々な人のあつまる大学のトイレです。  日本でも大学や公共機関だと和式と洋式の2種類の個室がある場合が多いですが、これはその考え方の発展系と言えます。
 これがトイレそのものを○○人向けと分けてしまっては、お互いの文化が見えないままで終わってしまいますが、同じトイレの中にそれぞれの仕様を設けることで互いに相手の文化を意識させ、やり方は違うけれど用を足すということにおいては同じだという「同じ釜の飯を食べた者」的な同胞意識(?)が自然と生まれる仕掛けになっているのかもしれません。民族教育上、生きた教材と言えるでしょう。
 21世紀のボーダーレス時代のひとつの形を予見させるサンプルです。どうもありがとうございました。


管理番号:MY100007 撮影年: (不明) 撮影地: クアラルンプール
(百貨店内)
MY100007
形状: 腰掛け式
後処理の方法: 水洗い式
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
 クアラルンプール最新の百貨店内で撮りました(名前忘れた)。洗面所には乾燥機やソープなどが付いていてかなり日本のトイレに近い気がするのですが、でもやっぱり水洗い式。トイレの中には音楽まで流れていました。でもやっぱり水洗い式。日本とあまりに似ていたので甘えて紙を流してしまいました。(投稿:MOさん)
管理者コメント:
 マレーシアの最新式トイレの投稿ありがとうございます。乾燥機やスピーカーから流れる音楽など、トイレ環境だけ見ればほんとに日本のデパートとかわりませんね。でも、やっぱり水洗い式(笑)。このレベルのトイレがあるならクアラルンプールではトイレに行きたくなったらデパートを探すのも手ですね。(紙は持ち歩いていないといけないかもしれませんんが。)便器が四角いのがちょっと気になります。


管理番号:MY100008 撮影年: (不明) 撮影地: クアラルンプール
(民族ショーが名物のレストラン)
MY100008
形状: 腰掛け式
後処理の方法: その他
(水洗い式・紙拭き式(両方可))
見かけ上の消却方法: 水洗式
便座の向き: 手前
扉の個室隠蔽率: 100%
仕切の個室隠蔽率: 100%
   
投稿者コメント:
クアラルンプールに行った時、外国人観光客がよく行く民族ショーが名物のレストランで撮ったものです。しっかりお尻を洗うホース?が付いてました。でも、お客さんが外国人ばかりなので、床も便器も濡れてなかったです。トイレットペーパーはありました。ドアはほとんど100%でした。(投稿:とうもろこしめいちゃんさん)
管理者コメント:
 東南アジアでよく見る型ですね。現地の方は壁に備え付けのホースで水洗い式で、外国人は紙拭き式で利用することができます。それにしても、洋式便座で水洗いってとてもやりにくいと思うんですがどうやって処理してるんでしょうね?




■小便器事情
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